変わらぬ風景

Ｈ井家をでて，団室へ。
Ｎ藤さんが，シレンやってる。
このゲームはゴールってないゲームだね。
永劫回帰な感じ。シュールなゲームだ。
それをやっているＮ藤さんとその状況はもっとシュール（笑）
日本は平和だと実感。
この光景を見ると自分が何歳だったか忘れそう。
突然にＦ川さんやＫ近さんが入ってきそうな錯覚を陥るなあ。

大学書房へ。
ご主人も相変わらず。
Ｉ本君の後輩とトークする。
彼の違った一面が聞けた。
物理学科の生徒なので，いろいろおすすめの本を教えて，僕にも彼から物理をレクチャーしてもらう。
なかなか有意義な時間でした。

マッカーシズム (岩波文庫)

天才の栄光と挫折―数学者列伝 (新潮選書)

の二冊をとりあえず購入。
上は最近左翼（共産主義）とその排撃の歴史と論理，当時の状況，どんなことがなされたかを知りたいと思ったので。
マッカーシーはどうして当時あんなに影響力を持ったかは興味深かったので。
これは日本におけるファシズムがどうしてのさばったかの資料になるかと思ったのでね。
立花隆の『天皇と東大』，『日本共産党の研究』，『中核vs革マル』，ハルバースタムの『ザ・フィフティーズ』なんか読んでて興味を持ったので。
でもいつ読むんだろ。

下は，僕は数学者の生き様は派手で好きなので結構読んでます。これは簡単に読めそうな本だったので。ガロア（ワ）の生き様はかっこよくて好き！

その後，研究室へ。
なんで平日にと公務員の暇さ（というか僕の暇さ）を冷やかされつつも，旧交を温める。
たまにアカデミックな空間でアカデミックな話をしないと使えない公務員になっちゃうしね。いろいろ興味深い話が聞けました！

その後帰宅。
明日は出張！
即寝よう。