知の考古学


を読み終わりそう。
長かった。半年以上かかっちゃったよ。
でも自分であんまよく分かっている気がしない。
でも,フーコーは意外にニーチェの影響が強いね。
びっくりした。
表面上はそんな感じしないけど,奥底ではニーチェの思想が流れている。
おもしろいね,この事実。


実定性って言葉がよく分からん。
だれか,教えて。


主体の思想抜きに哲学することにはものすごく興味と関心があるのだが,
これは僕の人生がそうさせるのだろう。
そういう風に物を考えられるようになったって,なんかいいことあるのか。
自問自答。
この主体(個性)幻想全盛の時代にさ。
主体が解体できてしまうのは,やっぱ生き方として損してる気がする。
世の中は良く見えるようになるけどね。