昼休みに

今日はいつも車で送ってくれる先輩が本を買うというので，
☆さんもきなよということで僕も一緒に行くことに。

行く途中の車の中で

ズッコケ中年三人組

の話が出た。
三人組が中年になった時のお話。
妙なリアリティのある話。
ずいぶん思い切ったプロットだなあ。作者の中年への熱いメッセージがあるのだろうね。
この話で盛り上がったら，
「読んだらこの本あげるよ。」
と言われた。
すげー。どうもありがとうです。

いざ本屋。
結構そろっている本屋。
テリー・イーグルトンの

美のイデオロギー

があった。新刊本では初めて見ました。
二人でぶらぶら見ていて，

バッテリー (角川文庫)

を見つけ，「児童文学ならこれ読んでみたいんですよね。」
と言ったら，
会計のとき，
「おいあんた，さっきの本買ってやるから持ってきなよ。」
と言われ，
「いやいいですよ。」
と言ったものの，結局買ってもらっちゃった！もう稼いでいるのに子供みたいな感じ。
でも，すげーうれしい。

帰ってしばらくすると，
「☆さん，さっき買ったこの本昔俺読んだことある本だったわ。」

すごいオチだなあ…
先輩は非常に愉快な人です。