テクストの快楽

を読み終えました。

テクストの快楽

テクストの快楽

軽めだけど,学術書を読みたい気分だったのでちょうどいいね。
バルトは。
でもこの本意外に深い。
読んでいてはっとさせられる瞬間があるよね。
バルトはほんとに本を読むのが好きな人なんだなあと思う。
やっぱ読書が好きな人間の文章はそういうことが出てくるね。


やっぱ,ここでもバシュラールニーチェが出てくる。
バルトもニーチェの影響があるのか。
バシュラールはフランスの現代哲学を語る上では欠かせない人なのね。
その割には日本ではマイナーだなあ。
ここらへんももっと読みたいね。
しばらくは肩の力を抜いて読書しよう。